設置について

AIoTカメラの設置方法

設置する際の注意点

AIoTカメラの通信環境の確認

NB-IoT
SoftBank サービスエリア LTEエリアにて利用可能
本製品のNB-IoT版を採用する場合、通信はSoftBank社のSIMにて、LTE回線を利用しています。
以下URLより、ご利用可能な地域かご確認ください。(エリアマップ選択 → LTE)
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/
周辺環境などにより、実際の電波状況と異なる場合があります。
ZETA
お客様が使用したいエリアに基地局(ゲートウェイ)を設置し、低コストでネットワークが構築・運用可能
ZETAファクトリより、AIoTカメラ本体の購入と必要なネットワーク機器を入手できます。
http://zeta-factory.shop/shopdetail/000000000368/
ZETA SERVERとの契約別途で必要です。
Cat.M1
NTTドコモ サービスエリア LTEエリアにて利用可能
本製品のCat.M1版を採用する場合、通信はNTTドコモ社のSIMにて、LTE回線を利用しています。
以下URLより、ご利用可能な地域かご確認ください。(エリアマップ選択 → LTE)
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/
LoRaWANなど他のアンライセンス方式 ※
アンライセンス方式のLPWA規格について、ネットワークプロバイダーのサービスエリアにて利用可能
LoRaWAN版は現在β版対応中。

サービスを利用するための基本手順

導入前作業
AIoTカメラ本体は計測対象メーターと1対1の対応関係で、事前に計測対象メーターに属する入居者、入居者に属する施設と紐付けする必要があります。
入居者部屋に設置されている計測対象メーターの番号をご確認して頂くと、AIoTカメラ本体の設置作業をスムーズに行えます。
計測対象メーターとのペアリング
AIoTカメラ本体とのペアリング作業はWebブラウザ、もしくは弊社スマフォアプリ「A Smart※」で行います。
現在β版対応中。
AIoTカメラ本体設置
AIoTカメラを初回使用する前に、必ず初期化処理を行わう必要があります。
メーター読取り認識率を上げるため、計測対象メーター、環境状況に従って、固定治具を適用してください。
認識率を上げるために、固定治具及びAIoTカメラ本体を設置するたびに、校正処理を実施してください。
お客様に用意していただくもの

結束バンド(補強)

ストラップ(付属)

六角棒スパナ 対辺寸法5.0mm

ニッパ

ハサミ

ガラス掃除用クロス

軍手

※本仕様については、性能改良、部品の生産中止等の理由により形状・仕様を変更することがあります。

1.製品内容の確認

FALCON 201
  • ① FALCON 201本体
    1台
  • ② 汎用固定治具※
    1式
  • ③ 水道量計用固定治具※
    1式
  • ④ 電気メーター用固定治具※
    1式
  • ⑤ かんたんセットアップガイド
    一部
  • ⑥ 固定治具及び取り扱い説明書
    一部
  • ⑦ 製品付属説明書
    一部
  • ※ 固定治具は計測対象メーター、環境状況に従って適用してください
    ※ 固定治具、ホルダー、三脚、固定スタンド、アームは別売りの対象となります
エースマート, メーター検針

オプション機器

エースマート, メーター検針
エースマート, メーター検針
エースマート, メーター検針

2.固定治具・カメラ本体の設置

メーター読取り認識率を上げるため、複数種類の取付治具でいくつの固定方法を用意しています。計測対象メーター、環境状況に従って、取付治具を適用してください。

※本仕様については、性能改良、部品の生産中止等の理由により形状・仕様を変更することがあります。

普通電力量計の場合
エースマート, メーター検針

通用電力量計固定治具

水道メーターの場合
エースマート, メーター検針

通用水道固定治具

ガスメーター、その他計器の場合
エースマート, メーター検針

汎用固定治具

A Smartサービスのログイン

A Smartサービスへのログインは、ログイン画面をクリックください。

エースマート, メーター検針

ブラウザー版(PC・タブレット対応)
エースマート, メーター検針
エースマート, メーター検針

4.AIoTカメラの校正処理

  • エースマート, メーター検針

    ①STARTボタンを一回押すと、待機状態に入ります

  • エースマート, メーター検針

    ②待機状態からSTARTボタンを1回連続押すと、校正処理(手動検針)が開始します

  • エースマート, メーター検針

    ③緑点滅から緑長点滅に移行したら、校正用画像が転送完了のサイン

  • エースマート, メーター検針

    ④必要な桁数を確認し、一桁ずつ手動で調整してください。(領域検出すれば自動的に校正を行います)

  • エースマート, メーター検針

    ⑤メーター初期検針値の設定

5.初期手動検針及び認識結果確認

  • エースマート, メーター検針

    ①STARTボタンを一回押すと、待機状態に入ります

  • エースマート, メーター検針

    ②待機状態からSTARTボタンを一回押すと、手動検針を開始します

  • エースマート, メーター検針

    ③手動検針の処理結果を確認

  • エースマート, メーター検針

    ④Webアプリから識別結果を確認

FALCON 201仕様

本体寸法 H78×W63.8×D23.2mm
窓寸法(上) W44.8×H12.8mm
窓寸法(下) W41.8×H21.8mm
稼働時間 検針/4時間毎、1回/1日の通信の場合10年間
※ 連続稼働時間はお客様の使用条件(外気温、電波状況、検針間隔、画像送信有無等)によって異なります
重量 約100g
使用温度 –20℃~65℃
使用湿度 0% RH~85% RH(結露なきこと)
保管温度 –40℃~70℃
保管湿度 5% RH~95% RH
検針(撮影)回数 10万回
保存検針データ(画像)枚数 80枚
LED 赤・緑二色
電池 塩化チオニルリチウム電池(3600mAh)、電池交換可能
取付 固定治具(3種類) ホルダー、三脚、固定スタンド、アーム(別売)
防水防塵等級 IP67

固定治具

環境状況に従って、固定治具を適用してください。

  • エースマート, メーター検針
    マグネット+本体
  • エースマート, メーター検針
    万力+本体
  • エースマート, メーター検針
    万力+本体
  • エースマート, メーター検針
    クリップ+本体
  • エースマート, メーター検針
    万力+本体
  • エースマート, メーター検針
    マグネットベース+本体
  • エースマート, メーター検針
    マグネットベース+本体