5.2.2. 検針詳細情報¶
- ページ画面構成
ページの全体画面構成を説明します。
計測対象メーターの情報詳細
メーター名称:計測対象の名称、設定された場合表示します
管理番号:計測対象のユニックの番号
カメラ状態:カメラの状態を表示しています
通信規格:カメラの通信規格を表示しています
計量種別:計測対象メーターに属する計量種別を表示します
計測対象メーターの使用量グラフ、カメラの通信状況グラフ
メータの使用量グラフ、左上をクリックすると日次、月次、年次を切り替え可能
通信状況グラフには、一定期間の受信通信と送信通信が数値とグラフで表示されます
ヒント
使用量グラフにて、プラン毎の表示方法は下記となります:● スモールプラン:年次● スタンダードプラン:年次● プロフェッショナルプラン:「月次」、「年次」● エンタプライズプラン:「日次」、「月次」、「年次」通信状況グラフはプロフェッショナルプラン、エンタプライズプランなら確認できます。検針履歴一覧
メータ画像 :定期検針では通常メータ画像を送信します
指針値 :検針値をメータ種類の単位(kWh 等)に換算したものを『指針値』と呼びます
検針時刻 :検針を行った時間
検針方式 :手動検針/定期検針の種別表示
信号強度/RSRP(dBm) :基地局からの電波を、携帯端末がどのくらいの強度で受信できているか(電波が強い・弱い)を「dBm(デシベルミリワット)」という単位の数値で表します。-105dBmが推奨電波強度の上限です。数字が大きければ大きいほど電波環境は悪くなります。
SNR(dB) :信号雑音比 「signal-noise ratio」 または 信号対雑音比 「signal-to-noise ratio」 の略。SNR、S/Nとも略す。SN比が高ければ伝送における雑音の影響が小さく、SN比が小さければ影響が大きい。SN比が大きいことをSN比がよい、小さいことを悪いとも言う。弊社はあえて設定しておりません。
RSRQ(dB) :「Reference Signal Received Quality」受信した基準信号の品質を示しています。基地局の混雑具合と雑音などの総合指標です。基地局が発する通信のうち、1端末向けの通信が占めるエネルギー量で表されるようで、混雑しているほど低くなります。
ヒント
以下に各測定項目の定義と一般的な電波強度・品質の目安を示します。