6.7.1. 検針台帳¶
検針関連情報のリストアップです。
ヒント
検針台帳には、下記リストを含まれます：● 検針結果リスト：施設・利用者毎、もしくはフィルターを掛けた計測対象メーターの検針データ､使用量等の検針処理結果（CSV, EXCEL）● 検針履歴リスト：単一の計測対象メーターの検針記録リスト結果（CSV, EXCEL）● メーター使用量リスト：すべて計測対象メーターのメータ毎使用量(日次、月次、年次)の一覧台帳（CSV, EXCEL）● カスタマイズ台帳：既存Excelの点検表・検針表などの報告書式（管理台帳）のフォーマットに合わせて、読み取った検針データの数値を自動的に更新（転記）します
6.7.1.1. 検針結果リスト¶
選択されるメータの最後検針データ､使用量等の検針処理結果を出力するリストとなります。
「検針台帳」のメータ一覧にて、該当メータを選択した上で、右上ダウンロードボタンで検針結果リスト（CSV, EXCEL）を出力させます。
- 検針結果リストのデータ内容
検針結果リストの内容は下記になります。
AIoTカメラ番号：システムでユニークなAIoTカメラID
管理番号：入力されたメータ管理番号
メータ名称：入力されたメータ管理名称
施設：所属施設
利用者：所属利用者
計量種別：設定された計量種別
検針桁数：読み取る数字の桁数
計量乗率：計算用に入力されたメータ乗率
単位：検針種別で入力された計量単位
用途：設定で入力された内容
監視有無（使用量）：使用量監視の有無
上限値（使用量）：使用量監視設定
下限値（使用量）：使用量監視設定
監視有無（前回比）：前回比監視の有無
上限値（前回比）：前回比監視設定
下限値（前回比）：前回比監視設定
計器番号：設定で入力された内容
検定有効期限（検定年月）：設定で入力された内容
今回指示数：最新の検針値
前回指示数：前回の検針値
今回使用量：最新の使用量
前回使用量：前回の使用量
今回検針日：最新の検針日
前回比：前回との変動
検針エラー有無：異常状態の記録
前回比異常有無：異常状態の記録
使用量異常有無：異常状態の記録
電池残量：残り電池
画像：ある場合ここに画像が貼り付けされます(excel), csvの場合は別フォルダーに保存
6.7.1.2. 検針履歴リスト¶
選定計測対象メーターの検針履歴になります。
当該計測対象メーターの「検針詳細情報」の検針履歴一覧の右上ダウンロードボタンで検針結果リスト（CSV, EXCEL）を出力させます。
- 検針履歴リストのデータ内容
検針履歴リストの内容は下記になります。
今回検針日：最新の検針日
今回指示数：最新の検針値
前回指示数：前回の検針値
今回使用量：最新の使用量
前回使用量：前回の使用量
今回検針結果：異常・正常で表示
前回比異常有無：異常状態を表示
使用量異常有無：異常状態を表示
証拠写真：ある場合ここに画像が貼り付けされます(excel), csvの場合は別フォルダーに保存
6.7.1.3. メーター使用量リスト¶
ヒント
メータ毎使用量(日次、月次、年次)の一覧台帳（CSV, EXCEL）● 日次データ：検針間隔（30分～24時間）の検針値と乗率を掛けた結果を1日単位で記録する（1行最大48個）● 月次データ：検針間隔関係なく、（1日～1カ月）1日間隔での結果を1か月単位で記録する（1行最大31個）● 年次データ：検針間隔関係なく、（12カ月）1ヶ月間隔での結果を1年単位で記録する（1行最大12個）
- 日次/月次/年次データ
検針データの台帳ファイル
日次、月次、年次のデータは従属関係にあります。
提供されるデータはcsv, excel二種類あります。
- メーター使用量データ内容
データの内容について説明します。
AIoTカメラ番号：システムでユニークなAIoTカメラID
管理番号：入力された計測対象メータの管理番号
メータ名称：入力された計測対象メータの名称
施設名称：所属施設
利用者名称：所属利用者
計量種別：設定された計量種別
検針桁数：読み取る数字の桁数
計量乗率：計算用に入力されたメータ乗率
検針時刻：検針を行った時間
指針値：識別された数字
画像：ある場合ここに画像が貼り付けされます(excel), csvの場合は別フォルダーに保存
